勾配天井の高さの求め方

ichijo

勾配天井の高さ計算法について

勾配天井

勾配天井の高さがどのくらいなのか、知りたいという方が多いので、計算法を載せてみました

1.勾配天井部分の傾きをみます

立面図を見ると、左から右へ

平面図からすると、下から上向きですね

2.屋根勾配を確認

この場合、3.5寸勾配ですね

一条工務店では1.5寸勾配の勾配天井は見たことありませんね。

3. 3.5寸勾配とは

横向きに10cm進むと高さが3.5cm上がるということですね

10cmで3.5cm

1mで35cm

4.低い部分の高さを求めます

ここが正直、一番難しいポイントです。私の勾配天井のように、スタートが0マス目でなく、途中からスタートする人が多いのです!

縦タイルの部分と屋根との交点が、1マス目ということが読み取れます!

注意:このような場合があります(最難関ポイント)

一例

この場合は、外壁面からのスタートですが、3マス目の高さからのスタートになります。

スタート高さが何マス目なのかを、立面図から判断しましょう

5.高い方の高さを求めましょう

高い方の高さは、低い方より何マス進んであるかで判断します。この場合、平面図から4マス進んでいることがわかりますね。


まとめ

言葉で説明するのは難しいです。すいません笑

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